🚶♂️自治体係長のリアルな一日
― 相談対応・資料作成・会議運営・そして自分の時間 ―
こんばんは!seijiです!
「係長ってどんな働き方をしてるの?」
そんな声にお応えして、今日は 区役所の係長としてのリアルな1日をまとめました。
中間管理職ならではの苦労もあれば、仕事の面白さややりがいもあります。
これから係長になる人、自治体の内側に興味がある人、働き方を整えたい人の参考になれば嬉しいです。
■ 6時30分|起床
まだ薄暗い時間に起床。
起きたらすぐに前日に用意しておいた服と共にお風呂場へ。
シャワーを浴びて、体を起こす(あとは加齢臭対策)。
シャワー後は軽めの朝食を取り、とりあえず家を出る。
■ 7時30分|家を出る → 7時45分|到着
出勤は自転車で。「通勤時間長いのは無駄じゃない?」と気づいて職場から15分の距離に引っ越しをしたが、控えめに言って最高である。
朝は自分が最も集中できる時間帯。
だからこそ、始業前のこの時間に ひとつタスクを終わらせる のを日課にしている。
■ 8時30分ー12時00分|午前中の時間〜始業直後のルーティン〜
朝の仕事は大体ルーティン化している。
- メール確認
- 今日の予定をOutlookでチェック
- 文書・人事・財務などの各システムを確認。急ぎの決裁ほどミスが多いので、朝のスッキリした頭で確認する。
始業後に1日の仕事の全体像を掴みつつ、急ぎの案件がないか確認する。
前述の通り、朝は自分の中で一番集中できる時間なので、本当は誰にも邪魔をされずに午前を過ごしたいが・・・
いきなり「相談対応」が始まる
「お忙しいところすいません、今大丈夫ですか?」
内心:
(大丈夫じゃないけど、断れないよな…
しかも最初に “相談なのか報告なのか” 話してくれ…)
● 部下とのリアルな会話例
①
「係長、こんな問題が起こっているのですが、どうしたら良いでしょうか…」
「(んー、前に相談された内容と同じ類の相談だな・・・応用できるようになってくれないと困るんだけど、どうしたら出来るようになるかな・・・)」
②
「係長に指摘された内容を修正したので確認して下さい!」
「お、わかった!・・・(んー、直ってないんだよなー・・・)」
③
「係長!区民の方が係長を出せと言っています!」
「あー、わかったわかった、出るよ(またアナタか・・・)」
相談は1日5回は来る。
その度に仕事が中断され、思ったように進まないこともしばしばある。
係長昇任前も相談はあったが、係長になると一気に増えるし、判断を求められるから、精神的にも疲れる
■ 12時〜13時|昼休憩(外食が増えた)
12時〜13時は昼休憩になる。昼休みは 完全にオフの時間にしている。
- 仕事のメールはスマホから見られない設定
- スマホを持っていくけど仕事はしない
- 歩いて外食に行き、気分転換
- 15〜20分の昼寝をする日もある
この「切り替え」が午後の生産性を上げてくれる。
■ 13時〜19時|決裁・資料作成・会議運営・相談対応
午後一は眠気や集中力が低くなるので、この間に会議を入れるようにしている。怒られそうだが、会議では進行役を任されることが多いので、否が応でも身が引き締まる。
● 会議前の緊張
進行役になると、毎回少し身が引き締まる。
「漏れなく進行できるだろうか…」
特に偉い人が参加する会議の前は緊張する。
議題と出席者で、結構 “どうなるか” は読める。
そのぶん準備の責任も大きい。
定時で帰れることもあるが、相談が多いこともあって大体残業をしている。
■ 19:00 退庁
退庁後は曜日でルーティンを決めている。
- 月火:ジム
- 水:スイム
- 木金:料理
「疲れているときは10分だけ休む」
これを徹底すると、夜の時間が有効に使える。
■ 帰宅後:一日の振り返り
お風呂の後は、一行日記を書く。
「行動の振り返り」「翌日の目標設定」ができて
自己肯定感が上がる
もっと早くやっておけば良かった習慣のひとつ。
最近はチャットGPTを使って、自分に合った一行日記フォーマットを作っている。
■ 係長という立場の面白さ
主任の頃より自分の作業時間は減る。
部下の相談が増え、方針を示し、育てる立場になる。
だが、その分だけ——
自分の成長も加速する。
立場が人を育ててくれるとは、こういうことだと思う。
そして最近感じるのは、
「自分で自分の時間を確保する力」こそ、係長になって最も鍛えられたスキルだということ。
■ 最後に
係長の仕事は大変なことも多いけれど、
部下が成長していく瞬間に立ち会えるのは大きな喜びだ。
そして、
“登ってきたからこそ見える景色” がある。
昨日までの自分では見えなかった視点に、今日気づけることがある。
そんな日々の積み重ねで、少しずつ成長できている気がする。


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